70年代から現代に続く、英国の老舗バッグ専門ファクトリーからSHOULDER BAGのご紹介です。
ベストセラーのフラップ付きスモールショルダーバッグ。
伝統的なフィッシングバッグをモチーフに、日常生活で使いやすい仕様にモディファイしています。
雨水がたまらないように丸みをもたせたフラップのデザインが特徴で、
メイン収納部に加えてフロント部分にはポケットが2個、内側にも大きめのポケットが一つ、ついており、
整理整頓しやすくコンパクトながら、見た目以上に荷物が入るのもうれしい。
表地には、撥水コーティングを施した、ハリのあるコットンポリエステルを採用。
裏地との間にフィルムをボンディングしているため、水が浸み込みにくく耐水性が高い生地です。
縁には耐久性があるブライドルレザーを使用し、オーセンティックなデザインに仕上げています。
※10.9inch タブレットが入るサイズ
※長さ調節可能なショルダーストラップ
※取り外し可能なポケット
BRAND CONCEPT
HISTORY
●1973年に英国ウェスト・ミッドランド地方の有数の工業都市であるバーミンガムで創業。
Billingham(ビリンガム)の歴史は、創業前、夫のマーティン・ビリンガムの趣味の写真撮影にぴったりな機材用バッグを、
妻のロス・ビリンガムが自宅で手作りしたことからスタート。
最初の工場である自宅兼アトリエでは、部屋にミシンを置いて、寝室に大きな作業台を設置し、地厚なキャンバス生地をハサミで裁断し、レザーをナイフで裁断していました。
通常の洋服の生地と違って高密度に織られたキャンバス生地や分厚いレザーを切るのは、非常に至難の業でした。
また、最初は本業の傍らで余暇を利用して製作していました。
1977年になる頃、ようやく500平方フィートの作業場を借りられるようになり、1人の職人を雇用できるようになりました。
その後、アメリカへのフィッシングバッグ輸出がブランド発展の契機でした。
「SYSTEM-1」と呼ばれている、現在まで生産されているブランドを代表するアイテムを制作したのが始まりです!
当時のカメラバッグは耐久性が高いという理由からハードケースのものばかりが一般に流通していましたが、
フィッシングバッグのような見た目のビリンガムのコットン製のバッグは敬遠された時代に、
(※the British Journal of Photography※)
英国内で1854年から発刊されている伝統的な写真専門雑誌へ地道な広告掲載を続けました。
| 色 | BODY :SAGE SHOULDER :KHAKI LEATHER : BROWN |
| 素材 | BODY:65% COTTON 35% POLYESTER SHOULDER:100% COTTON(CANVAS) STRAP : 100% BRIDLE LEATHER |
| 生産国 | ENGLAND |
| サイズ | 縦 | 横幅 | マチ | ショルダー(最長) |
|---|---|---|---|---|
| ワンサイズ | 約30cm | 約34cm | 約11cm | 約120cm(調節可能) |